保険なんでも相談室

 保険とは

まずは、保険に関する基礎知識からご紹介していきます。

保険とは

「保険」という言葉を聞いてあなたは何を思い出すでしょうか。それは職業や生活の違いで様々なのではないでしょうか。会社の総務にいる人は「健康保険」や「厚生年金保険」、管理職の人は「労災保険」、営業マンは「自動車保険」、失業中の人は「雇用保険」、主婦の人なら「生命保険」「ガン保険」「医療保険」「簡易保険」「共済保険」など、そして会社の経営者の人だと「賠償責任保険」。日本国民は「保険」と名の付くものは千差万別、老若男女、公私を問わずみんな必ず携わっているものではないでしょうか。

公営保険とは

公営保険とは、社会政策または経済政策的理由から実施される保険で、社会保険と産業保険があります。社会保険とは社会政策ないし、社会福祉として行なわれる保険で、国民健康保険、国民年金、雇用保険、船員保険等があります。産業保険とは経済政策として行なわれる保険で、農業保険、漁業保険、漁船保険、輸出保険があります。

民営保険とは

民営保険とは、民間の損害保険会社、生命保険会社が販売している保険です。また、民営保険に該当する保険であっても、社会政策的趣旨から実施されているものがあります。自賠責保険や地震保険がそうです。形態として、営利保険は保険者が営利を目的として販売している保険で、会社の利益は会社の構成員である株主に帰属することになります。相互保険は保険者により販売されますが、法律的には保険による保障を希望する人々が団体の構成員となって、その団体が保険者として構成員の保険を引き受けるもので、いわば構成員が相互的に保険を引き受け合う形態です。このような保険業を営むことを目的とする社団法人が相互保険会社です。会社の利益は構成員である契約者に帰属することになります。